5月19日「バスや車の中から助けを求める方法について」活動報告
2023年5月19日
5月19日。
げんこつ山の一斉活動の後から
子どもたちとともに、「バスや車の中に取り残されてしまった時、周囲に気付いてもらうための方法」を活動しました。
園庭に配置された、園バスを見本に、
げんこつ山後にまずは一斉で副園長よりお話をしました。
「普段は入ってはいけない運転席。もしもの時にはハンドルについているクラクションを鳴らし、周囲の人に伝える」ことを子ども達にお話ししました。
クラクションは、実際にどのくらいの音が鳴るのか・・。
近隣もあるので、一度だけ鳴らして、子ども達と音の大きさを知ることが出来ました。
そして、この後はクラスごとに実際の車両内を見学しハンドルの位置や実物を確認しました。
クラスに戻ると、
・ハンドルはクラクションの真ん中にあること
・クラクションは子どもの手では固いので、水筒を使ったり、体の大きな部分(おしりや足)をつかって押す方法
・車の中に残されてしまったら、遠慮せずにクラクションを使っていいこと
などを担任とお話しできました。
園バスは通園時だけでなく、遠足やお芋掘りなどでも活用しています。
幼稚園全体でみんなで知っておくこととして、子ども達とお話をしました。
ご家庭でも車を使う機会もあると思います。
ぜひ、子ども達への指導の共有をしていただけるとありがたいです。
こうした安全管理に関わる活動も、園では行っています。
子ども達が安心して過ごせる環境作りに今後も取り組んで参ります。
カテゴリー: 園でのこと
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